Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

豪日交流基金助成プログラム実績

豪日交流基金助成金プログラムでは、基金や政府の目的、優先分野、及び2017-22年戦略計画に見合った、斬新なプロジェクトの提案に資金援助を行っています。数々のプログラムや他の組織とのパートナーシップ、プロジェクトの立ち上げに対する助成を通じ、日本・オーストラリアの個人や組織館の交流拡大を目指しております。

 

本ページでは、助成金プログラムの一部をご紹介します。

 

東日本大震災の復興支援

オーストラリアジャズミュージシャン 岩手学校訪問

受賞団体:NHKエンタープライズ 2016-17年 助成金 15,000豪ドル

オーストラリアの世界的ジャズミュージシャン Paul Grabowsky Trioが被災した岩手県内の小・中学校を訪れ、ジャズの演奏を通じて音楽の楽しさを子どもたちに伝えました。詳しくはこちら

 

Support Our Kidsオーストラリアホームステイプログラム

受賞団体:次代の創造工房  2016-17年 助成金 20,000豪ドル

南三陸町をはじめ、被災地のこども達のための自立支援プログラム。2015年に続き、2016年も実施しました。東北の生徒がブリスベンで被災経験についてプレゼンする等、2週間のホームステイを経験しました。

 

啓蒙・情報コミュニケーション

オーストラリアのパピー繁殖・育成の高度な技術を学ぶ

受賞団体:日本介助犬協会 2016-17 助成金 14,319豪ドル

日本介助犬協会はオーストラリアから専門家を招き、介助犬の部リーディング技術を学びました。介助犬パピーもオーストラリアから贈られました。

 

 

社会・文化

越後妻有の巨大パペッツ 

受賞団体:スナッフ・パペッツ 2015-16年 助成金 15,000豪ドル

AsialinkのArtist-in-Residencyに選ばれたスナッフ・パペッツは、2015年越後妻有大地の芸術祭で、オーストラリア・ハウスに滞在。地元浦田の人と、巨大パペッツを制作し、披露しました。

 

プロジェクトのビデオ: https://vimeo.com/145818149

 

 

オーストラリア現代文学傑作選 第4作 『闇の河』

受賞団体:現代企画室 2014-15年 助成金 25,000豪ドル

オーストラリア現代文学傑作選」は、オーストラリアに出自をもつ、あるいは同国で活動する同時代の作家の文学作品を、10年をかけて1年1作のペースで紹介していくシリーズです。 優れたオーストラリアの文学作品を紹介すると共に、 文化的な背景やルーツが多様な作家による作品の刊行を通して、オーストラリア社会を多面的に紹介することを目的としています。

2015年12月に、第4巻のケイト・グレンヴィル「闇の河(The Secret River)」が出版されました。

 

タッチブロッサムズ:女子選手の参加促進とビジネスモデル統括支援

受賞団体:Touch Football Australia 2016-17年 助成金 29,500豪ドル

タッチ・フットボール・オーストラリア(TFA)は一般社団法人ジャパンタッチ協会(JTA)と協働し、日本におけるタッチラグビーのさらなる普及と女性選手の参加促進プロジェクトに参画している。詳しくはこちら

 

 

教育・科学

東京大学 客員教授プログラム

受賞団体:東京大学アメリカ太平洋地域研究センター   2015-16年 助成金 41,452豪ドル

約10ヵ月間、選考されたオーストラリア人教授が参画するプログラム。客員教授として東京大学で教鞭をとる他、日本でのオーストラリア研究活動に参加。 2016年:Prof David Carter (University of Queensland)

第27回オーストラリア学会 全国大会 

受賞団体:オーストラリア学会 2015-16年 助成金 25,000豪ドル

第27回オーストラリア学会2016年全国研究大会は2016年6月11日・12日に和歌山大学にて開催されました。

豪日交流基金の助成を受けた本大会には、オーストラリア大使館を代表しブレージー公使参事官が出席しました。二日間にわたるプログラムでは3つのシンポジウムが開催され、分科会も含めると100名もの方が参加しました。2016年7月で東京大学客員教授の任期を終了するマリア・ニュージェント先生は「大英博物館でのオーストラリア先住民コレクションについて」大変興味深く講演されました。

 

出版助成プログラム

 

分断するコミュニティ オーストラリアの移民・先住民族政策

受賞者:塩原良和先生 2017-18年 助成金 10,000豪ドル 2017年10月出版

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出版:法政大学出版局

 

「オーストラリア先住民とパフォーマンス」

受賞者:佐和田敬司先生 2016-17年度 助成金 10,000豪ドル 2017月7月出版

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出版:東京大学出版会

 

 

オーストラリアの政党政治

受賞者陶山宣明先生 2017-18年 助成金 10,000豪ドル 2017年6月出版

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出版:渓水社

 

『海境を越える人びと-  真珠とナマコとアラフラ海 - 』 村井吉敬・内海愛子・飯笹佐代子編著

受賞者:飯笹佐代子先生 2015-16年 助成金 10,000豪ドル 2016年4月出版

アラフラ海を中心に19世紀半ばから現代に至るヒトとモノの交流・交易史日豪関係についての知識や理解を深めるオーストラリア研究の質の高い著作の出版を支援。

出版社:コモンズ

 

『最後の真珠貝ダイバー藤井富太郎』青木麻衣子・松本博之・伊井義人訳

受賞者:青木麻衣子先生 2015-16年 助成金 10,000豪ドル 2016年4月出版

リンダ・マイリー著「最後の真珠貝ダイバー藤井富太郎」は、2013年に豪日交流基金の助成でオーストラリアで出版されました。そして本年、この本の日本語訳が出版されました。和歌山・串本から真珠貝ダイバーとして移民した藤井富太郎氏の生涯を通じて、オーストラリアにおける戦前の日本人移民の歴史とその生活の一端を垣間見ることができる一冊です。出版を記念して、藤井さん一家が来日し、串本での出版記念会に参加されました。藤井一家はまた、同じ和歌山県内で開催されていたオーストラリア学会にも参加し、富太郎さんのこと、当時の真珠ダイバーの生活などについて話して下さいました。

出版社:時事通信社

 

『オーストラリアの学校外保育と親のケア』臼田明子著

受賞者:臼田明子先生 2015-16年 助成金 10,000豪ドル 2016年6月出版

オーストラリアでの育児はなぜ楽だったのか——。日豪両国で出産・育児を経験した研究者である著者が、自らの体験を交えながら、多様な年齢の子どもに対応した保育サービスの充実ぶりやユニークな親へのケアなどを紹介し、その理由を解き明かす。

出版社:明石出版

 

2000年から2012年までサーニールカリー奨学金・出版助成にて出版された本の一覧はこちら