クラシックから現代音楽、キッズのエンターテイメントにいたるまで、幅広いジャンルにわたり、オーストラリアのミュージック・シーンは活気に満ち溢れています。
世界的成功を収めたオーストラリアのミュージシャンには、AC/DC、ゴティエ、ニック・ケイヴ、INXS、カイリー・ミノーグ、キース・アーバン、ジェフリー・グルムル・ユヌピングなどが挙げられます。またフジロックや東 京ジャズにもオーストラリアのミュージシャンが定期的に招聘されています。
近年、日本に紹介されたオーストラリアのミュージシャンについては以下の通りです。
2006-2016年 オーストラリアのジャズ
オーストラリア大使館は長期間にわたり、オーストラリアのジャズを日本に紹介してきました。2006年日豪交流年に、東京ジャズフェスティバルにオーストラリアのジャズミュージシャンを紹介したのが始まりで、 その後、継続的にオーストラリアのジャズミュージシャンが来日を果たすようになりました。その後、特に東日本大震災を機に、オーストラリアのアーティストによる岩手県の学校訪問や、岩手ジャズフェスティバルへの 出演へと発展しています。
今まで東京ジャズに出演したミュージシャンは以下の通りです。
- ポール・グラボウスキー・トリオ (2015年)
- クッキン・オン・スリー・バーナーズ (2014年)
- デレブ・ザ・アンバサダー (2013年)
- スティーヴン・ロシート (2012年)
- マイク・ノック・トリオとミスインタープロタート (2011年)
- マイク・ノック・トリオ (2010年)
- アーロン・チューライ・セクステット、マーク・アイザックス・リサージェンス・バンド、 ミッシェル・ニコル・カルテット (2009年)
- アリスター・スペンス・トリオ (2008年)
- 日豪ジャズオーケストラ (2006年)