Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

2017年国際女性デー、オーストラリア鉱物評議会委員長が来日

2017年03月07日

 

オーストラリア大使館では2017年国際女性デーに合わせ、“Women in Resources and Energy(資源・エネルギー分野における女性の活躍)”と題して、オーストラリア鉱物評議会委員長に任命されたバネッサ・ガスリー氏を招き、基調講演とパネルディスカッションを開催します。

パネルディスカッションでは、ガスリー氏と共に、ビッキー・ビンズ氏(BHPビリトン バイスプレジデント)、柿木厚司氏(JFEスチール 代表取締役社長)、及び水本伸子氏(IHI 執行役員)を迎えます。ガスリー氏は、東京滞在中にエネルギー業界や政府の上級代表との会合、高効率かつ低排出である磯子火力発電所の視察も行う予定です。

ガスリー氏は、2016年6月にオーストラリア鉱物評議会の歴史の中で、女性としては初めて委員長として選出され、最近まで西オーストラリア(WA)州のウラン鉱山大手のトロ・エネジー(Toro Energy)社の最高経営責任者を務めていました。ガスリー氏は、オーストラリアの女性企業経営者・最高経営責任者協会(Australian Institute of Company Directors and Chief Executive Women)の会員、オーストラリア科学工学協会(Australian Academy of Technological Sciences and Engineering)の特別会員としても活躍しています。

ガスリー氏の来日は、2017年国際女性デーの焦点である国際支援、貿易、経済外交を通じた女性の経済的エンパワメントを促進するものです。男女共同参画、女性のエンパワメントは、ジュリー・ビショップ外務大臣が率先する豪州の外交政策、経済外交及び開発分野における取り組みの焦点となっています。男女共同参画、女性のエンパワメントは、2018年〜2020年期の国際連合人権理事国選挙に向けた豪州によるキャンペーンの柱の一つでもあります。

リチャード・コート次期駐日オーストラリア大使はこの度のガスリー氏の来日を歓迎し、「このような交流は、オーストラリアと日本の両国が資源業界における女性の積極的な活動を促進する中で、両国が学んだこと、経験したことを共有できる有意義な機会となります。まだ道半ばですが、各分野において男女共にすべての人が思う存分活躍できるよう、たくさんのオーストラリア人女性が先頭に立って活動しています」と述べました。

エネルギーの対日供給量において、オーストラリアは世界一となっています。日本の輸入全体に占める割合は、石炭65%、液化天然ガス(LNG)27%、鉄鉱石61%となっています。オーストラリア統計局によると、豪州では、女性の鉱山労働者が全体の13.7%にものぼります。

 

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