Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

日本での共同訓練

2023年12月4日

 

オーストラリア空軍哨戒機P8-!ポセイドンと第11飛行隊に所属する33名の空軍要員が、日本の厚木飛行場でふたつの共同訓練を行いました。

P-8A哨戒機の搭乗員は、11月10−20日に行われた海上自衛隊演習(ANNUALEX)で7回、11月20−21日に開催された日豪共同訓練(トライデント23−2)で1回の出撃を行いました。訓練には、オーストラリア海軍の駆逐艦ブリスベンと補給艦ストルワートの部隊も支援を提供すべく参加しました。

日豪トライデントは、両国が対潜戦や航空機の相互運用性のための訓練を行う機会を提供します。

この訓練は2009年より定例化されており、日豪間の哨戒機や潜水艦の運用上の理解を強化します。

海上自衛隊演習ANNUALEXの方は多国間演習で、米国や日本、カナダ、オーストラリアの構成部隊が大規模な戦闘訓練を行うものです。

本演習のオーストラリア空軍P-8A分遣隊長を務めるサイモン・アール空軍少佐は、両演習とも、地域における参加国間の相互運用性の強化を目指していると述べています。

「演習ANNUALEXには、フィリピン海での対潜戦および対水上戦の訓練実施が含まれ、各国が複数の航空・艦艇装備を展開した」と、アール少佐は語ります。

この大規模な艦隊演習は、空中や水上、水中での海戦において相互運用性の訓練を行う機会を提供してくれました。

「オーストラリアにとってANNUALEXは、日本主導の演習で大きな多国籍戦闘団と海戦能力を訓練できる比較的珍しい機会であった」。

「オーストラリア軍にとって、異なる地形や天候の下、新たな場所で戦術や相互運用性の訓練を行うことはきわめて貴重である」と、アール少佐は述べています。

 

 

 

 

 

 

 

海上自衛隊演習ANNUALEX 2023のために厚木海軍飛行場に集まった搭乗員および支援要員。後ろにはオーストラリア空軍のP-8A哨戒機ポセイドン(左)、海上自衛隊の哨戒機P-1(中央)、カナダ空軍哨戒機CP-140オーロラ(奥)、米海軍哨戒機P-8ポセイドン(右)が並ぶ。写真提供:海上自衛隊