オーストラリア大使館の多様性を推進する取り組み

オーストラリア大使館は、NPO法人「カラフルチェンジラボ」のオーストラリアへのスタディー・ツアーを応援しました。ツアーの参加者はシドニー・マルディグラのパレードに参加し、ニューサウスウェールズ州政府とニューサウスウェールズ大学で意見交換しました。

オーストラリア大使館は、2023年4月22〜23日に開催された「東京レインボープライド2023」に初めてブースを出展。大使館のボランティアはPride７のグループとともに、日曜日のパレードにも参加しました。

クレア・エリアス公使が2023年3月30日、国会議員、市民社会、ビジネス、外交使節団の皆様とともに第1回のPride 7サミットに出席しました。

オーストラリア大使館は、プライドハウス東京レガシーの松中権さん、野口亜弥さんと協力して活動しています。お二人は2023年3月1〜3日に開催されたシドニーのワールドプライド2023「人権擁護大会」に出席し、日本を代表してワークショップや世界のLGBTQ+コミュニティーの議論に参加しました。

LGBTQ+のコミュニティを称える「シドニー・マルディグラ」のパレードに、アルバニージー首相が2月25日、現職の首相として初めて参加しました。

クレア・エリアス公使が2月、「LGBTに関する課題を考える議員連盟」の会長代理を務める稲田朋美元防衛相と、LGBTQ+の人々への差別防止のための法制について意見交換しました。また、来日したアメリカのジェシカ・スターン特使と会談し、LGBTQ+の問題について話し合いました。

大使館職員のホフマンがLGBTERのインタビューを受けました。「日本と海外、LGBTにまつわる共通点と相違点」などついて語りました。

【前編】

【後編】