Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

オーストラリア大使館の活動

在日オーストラリア大使館は、オーストラリア政府の代表として、日本におけるオーストラリアの国益を促進します。オーストラリアの前向きなイメージを広め、日本在住のオーストラリア人に対し、領事関連情報やサービスを提供しています。

大使館へのお問い合わせについては、こちらをご覧ください。
 

ミッションステートメント

オーストラリア政府はオーストラリア及びオーストラリア国民の利益を高めるべく、日本との関係において以下の点に努めるものとする:

  • オーストラリアの繁栄を増進する
  • オーストラリアの安全強化に努める
  • オーストラリア国民の福祉を守る
  • オーストラリアが国際的責任を果たすよう手助けする
  • 現代のオーストラリアを伝える

これらの目的のために、以下の姿勢に重点を置く:

  • 迅速、かつ効果的に業務を行う
  • 日本とのつながりを構築・維持する
  • 健全な判断、常識、高い倫理基準に従う
  • 柔軟で前向きな姿勢を取り入れる
  • 業務において、同僚と効果的な連携を行う
  • 賢く働くと共に、常に改善に努め、効率的な働き方を育む
  • 協力的で、やる気を高めると共に、私生活とのバランスが取れた職場環境を確立する

 

駐日オーストラリア大使
ジャン・アダムズ(Jan Adams)

2020年11月、駐日オーストラリア大使として着任した。

オーストラリア政府外務貿易省のベテラン高官として活躍し、最近では、2016−2019年に駐中オーストラリア大使を務めた。

2013年4月、外務貿易省で貿易・経済担当副次官に任命された。またこの役職を通じ、中国や韓国、日本との自由貿易(経済連携)協定の締結を統括する首席交渉官となった。これ以前は、同省で自由貿易局長の職務に就いていた。

2005−2008年には環境・気候変動担当大使、2000−2004年には駐米オーストラリア大使館で、貿易担当公使参事官として活躍している。

1993−1996年には、貿易大臣、産業・科学・技術担当大臣の顧問を務めた。これ以前、パリにある経済協力開発機構(OECD)事務局貿易・環境委員会に勤務した経験もある。

1999年、アジア太平洋経済協力(APEC)担当部長として外務貿易省に入省した。

2016年、主にオーストラリアの米国や韓国、日本、中国との外交・自由貿易関係の発展を通じた、国際関係への著しい貢献により、オーストラリア勲章(AO)を授与された。2007年にも、オーストラリアの国際的な貿易・環境分野目標を追求する優れた公的活動が認められ、公務を対象とした勲章を受章している。

モナシュ大学経済学部と法学部で学士号(優等学位)を取得し、大学より優秀な卒業生として表彰を受けている。ビクトリア州ウドンガの出身で既婚、成人した息子が一人いる。

オーストラリア大使館の幹部職員の一覧こちらをクリックしてください。

 

大使館の敷地と建物について

大使館の敷地の歴史  

在京オーストラリア大使館は、東京都三田にあります。13,000平方メートルの敷地は、徳川時代、将軍が定めた参勤交代の制度に従い、蜂須賀家が所有していたものです。

大使館の初代の建物は、1927年蜂須賀(はちすか)正韶(まさあき)侯爵と息子の正氏(まさうじ)によって建てられました。二人はケンブリッジ大学で学び、イングランドでの生活を想起させる西洋風邸宅を建築することを決めたのです。1952年にオーストラリア政府がこの敷地と屋敷を購入しました。

1988年、敷地の再開発のためこの古い屋敷に替わり、新しい大使館事務棟、大使公邸、館員官舎が建設され1990年に完成しました。

 

Embassy Garden
大使館の初代の建物の一部

 

大使館の設計

オーストラリア大使館の建物は、本国の著名な建築設計会社のデントン・コーカー・マーシャル社の設計によるもので、日本においてオーストラリアのモダンなイメージを表現しようとしています。事務棟、大使公邸、館員官舎を擁し、統一されたモダンなオーストラリアの顔となっています。

建物はE字プランを採用しています。伝統的なスタイルをベースとしていますが、建物の外壁はPVF2コーティングのアルミ仕上げです。

現在の大使館は、元の建物と庭園の要素を保ちつつ、革新的かつ前進的で、極めて重要な日本との関係発展に努力する、オーストラリアの現代的なイメージを反映しています。

 

Embassy Bldg
オーストラリア大使館の建物

 

大使館の庭園

大使館の本館の裏手にある庭園は、数百年の歴史があります。この庭園は、オーストラリア政府が蜂須賀家から購入した土地の一部でした。新しい大使館の施設の中で、旧庭園の面影を残す努力が払われました。

旧庭園は、建物に隣接する上の庭と芝生の先の下の庭の二つに分かれていました。今日では、上の庭のみが大使館の一部となっています。

芝生のエリアは、月見台と呼ばれる築山から見下ろすことが出来ます。この庭園には、桐と鳳凰の装飾がついた江戸時代の石灯籠など、数点の歴史的な石のオブジェがあります。 また、牧川明生作の「太陽」と「月」の二点の庭園彫刻があります。これらは、再開発の際に依頼して作られたものです。旧公邸の車寄せは小さなあずまやとして残され、現在はオーストラリア自然庭園への入り口となっています。

 

オーストラリア自然庭園

オーストラリア自然庭園ができたのは、ある意味自然の流れによるものでした。元々は芝生が生えているだけの土地で、植物もほとんどなく、大使館スタッフや住民もほとんどここに足を運ぶことはありませんでした。そこで、典型的なオーストラリアの風景を作り出すため、オーストラリア産の植物から成る「オーストラリア自然庭園」を造ることが提案されました。

詳細はこちらをご覧下さい。

 

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