日豪 科学技術外交と政策に関するフォーラム
2018年11月2日-5日
オーストラリア国立大学と共に、東京大学・大阪大学は2018年、科学技術外交と公共政策に関するフォーラムを協力して開催します。
上記のフォーラムには研究者や政府・企業関係者が出席し、公共政策対応を必要とする、あるいは科学協力がより良い政策や革新的な解決をもたらすような、一連の世界的課題における最新の取り組みを紹介します。主な分野としては、エネルギー政策や気候変動、環境、高齢化社会、公衆衛生などが挙げられます。
ふたつのフォーラムは、科学研究や企業と大学間の関係、また確固たる証拠を基盤とした公共政策の発展を促すための場になると期待されます。研究発表では研究結果の紹介や効果的に共同研究を実施する方法などが発表されます。特に新進研究者がネットワークを構築するための非常によい機会になると考えられます。
フォーラムは無料の一般公開イベントですが、参加登録が必須です。下記の各フォーラムの詳細と登録情報をご確認ください。
大阪
Australia-Japan: Science & Technology Diplomacy and Responsible Research & Innovation for liveability and Resilience
会場: 大阪イノベーションハブ
日時: 11月2日 13:00-17:00
*同時通訳付き
東京
Australia-Japan: Science & technology diplomacy and public policy
会場: 東京大学本郷キャンパス小柴ホール
日時: 11月5日 9:00-19:00
外務大臣科学技術顧問岸輝雄教授の講演が行われます。
「日豪 科学外交と政策に関するフォーラム」は豪日交流基金によりオーストラリア政府外務貿易省の助成を受けています。