Australian Jazz Journey 2018
2018年09月1日-10月7日
The Gravity Projectは、現代即興の最前線に日豪両国が挑む異文化コラボレーションです。オーストラリアのジャズ界の巨匠、ポール・グラボウスキーが、日本の伝統音楽と即興音楽による9人のアンサンブルを率い、Australia nowの一環として9月に東京で公演を行います。
日本からは伝統音楽界をリードする奏者らが参加し、現代のオリジナル音楽を奏でるオーストラリアの即興&エレクトロニック・ミュージシャンと協演します。
巧みに構成されたコラボレーションにより、文化を超えた音楽による対話を目指します。
ポール・グラボウスキーはこの3年間、東京JAZZフェスティバルやいわてJAZZに招待され、その巧みな演奏を披露してきました。またオーストラリア外務貿易省、豪日交流基金などからも助成を受け、毎年、東日本大震災の復興支援のため、岩手県の学校でワークショップを開催するなどの活動を継続して行ってきました。本年は、Australia nowのプログラムの一環としてグラボウスキーと共に来日するサックス奏者のロバート・バークが同県内の学校を訪問し、現地の子供たちと国境を越えて、音楽のすばらしさを共有します。
ポール・グラボウスキーが出演する東京Jazzのプログラム詳細についてはこちらのページをご覧ください。また、いわてJazzのチケット情報はこちらでご覧になれます。
日本の伝統音楽と現代即興の最先端に挑むこのプロジェクト。関連ツアーが以下の日程で行われることが決定しました!お見逃しなく!
2018年9月1日—10月7日
9月1日 東京ジャズ
10月5日 甲府、桜座
10月6日 名古屋、Mr Kenny’s
10月7日 東京、Shinjuku Pit Inn