Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

ウォン外務大臣、日中韓を訪問

2026年4月27日

ペニー・ウォン外務大臣は本日、以下の声明を発表した。

アルバニージー政権によるオーストラリアの関係及び共有するエネルギー安全保障強化取り組みの一環として、今週日本と中国、韓国を訪問する。

中東危機とホルムズ海峡の封鎖は引き続き、国際エネルギー市場を麻痺させており、アジアの精錬所やインド太平洋地域がとりわけ大きな打撃を受けている。

地域の閣僚と直接会うことは、こうした遮断状況が続く中で効果的な調整を実現する上で役立つ。

東京では茂木敏充外務大臣や他の閣僚、産業界の指導者などと面会し、エネルギーや燃料の安全保障、中東情勢、他の二国間問題を協議する。

オーストラリアと日本は特別な戦略的パートナーかつ緊密な友人同士であり、その関係は信頼や整合する価値観、相互の国益に裏打ちされている。両国は共に、包摂性や強靭性を備えた自由で開かれたインド太平洋地域の実現を支援する。

北京では王毅中国外交部長との間で、第8回豪中外交戦略対話を開催する。オーストラリア政府は両国の国益となるような、安定した建設的な対中関係の構築に引き続き注力している。

オーストラリアと中国は包括的戦略パートナーシップを有し、深い経済関係から恩恵を得ている。また貿易関係は、両国経済のサプライチェーンや投資、国民の暮らしを支えている。

豪中の対話により、両国はあらゆる範囲における国益の増進や、相違点への対処が可能となる。

ソウルでは、趙顕(チョ・ヒョン)韓国外交部長官と会談を行う。オーストラリアと韓国は包括的な戦略パートナーであり、強固な二国間関係は、戦略的国益の共有や経済の補完性、数世代にわたる国民間の交流に支えられている。

韓国はオーストラリアにとって、軽油や自動車用ガソリン、航空燃料など最も重要な精製燃料の輸入先のひとつである。

オーストラリアは軽油や石油、肥料などわが国に必要な供給を確保するためと同時に、信頼できるエネルギーのパートナーとして優先されるよう、海外のパートナー国とこれからも協力していく。