国立国際美術館開館40周年記念展「トラベラー: まだ見ぬ地を踏むために」特別講演会「まだ見ぬ存在: パフォーマンス・アートにおける法律」
2018年05月1日
オーストラリアのアラナ・クシュニール(キュレーター/法律家)を講師として招き、芸術活動にまつわる様々な法律について、今回の展覧会を一つの事例として取り上げます。著作権など基本的なテーマのほか、会場で出品作品として実施されるパフォーマンスについて、法制度がどのように芸術活動を保護し、その創造性を支えるのか—といったテーマを掘り下げます。
オーストラリアの事例を紹介することで、芸術と法制度の関係について一般の方々に広く知ってもらうことを目的としています。現代芸術をめぐる法制度について専門家が講演するまたとない機会ですので、どうぞお越しください。
このイベントは、国立国際美術館(大阪)の開館40周年記念展「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」に合わせた特別講演会として開催します。
※参加無料、英日通訳あり