ペニー・ウォン外務大臣は2026年6月16日、以下の声明を発表した。
本日、日豪友好協力基本条約(以下「友好協力条約」)の署名から、50年を迎えた。
1976年に署名された同条約は、信頼、共通の価値観、そして相互繁栄に基づくパートナーシップの礎を築いた。
締結から50年を経た現在、日本とオーストラリアは緊密かつ特別な戦略的パートナーとして、平和で、安定し、繁栄する自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、緊密に協力している。
5月に両首相により発表された通り、新たな日豪リーダーシップ対話は、政界、学界、財界、地域社会のリーダーが一堂に会し、日豪関係の強化に貢献する。
本日、同対話のオーストラリア側共同議長にスティーブン・スミス氏が就任されたことを発表する。スミス氏は、この重要な関係を一層深化させる機会を見出す上で、極めて適任である。
また、豪日交流基金(AJF)は本日、今後1年間にわたり日本との繋がりを強化する3つのプロジェクトに対し、助成金を授与した。
- シェパード・センターはマッコリー大学、コクレア社と日本のパートナーと連携し、聴覚障害のある日豪の若者と臨床医・研究者が参加するプログラムを実施し、経験の共有及び比較を図る。
- 全国日豪協会連合会と豪日経済委員会がオーストラリア連邦議会で共催する、日豪の友好関係を祝うガーライベント。
- 日本の太鼓団、「バイロン太鼓」とオーストラリアの先住民族のミュージシャンらによる、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州公演。これらは映像化され、記録としてドキュメンタリーを作成する。
豪日交流基金は、オーストラリアで最も古い二国間文化交流基金である。長年にわたり、同基金のプログラムやネットワークは日本との交流を支え、世代を超えた人的交流の強化において重要な役割を果たしている。
