ビジュアル・アート
2023年 マリア・フェルナンダ・カルドーゾが奥能登国際芸術祭2023に参加
シドニーを拠点に活動するアーティスト、マリア・フェルナンダ・カルドーゾが珠洲に自生する松ぼっくりや椿、菱の実を素材に作品を制作しました。地域の人々に協力してもらって植 物を収集し、閉園した保育所内の一角に芸術祭期間中に展示しました。種 を包む種皮の強靭さや美しさに注目し、保育所の 役割からもインスピレーションを得た作品です。作品を通 して繁栄すること、守ること、育むことについて 考える作品となりました。
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2022年 ヘザー・B・スワン + ノンダ・カサリディスが瀬戸内国際芸術祭 2022に参加
オーストラリアを代表する現代美術家と建築家のユニット、ヘザー・B・スワン + ノンダ・カサリディスが「海を夢見る人々の場所」を豊島に恒久設置しました。漁網のようでもあり、流木のようでもある質感が鉄鍛造によって表現されている作品です。地元から、あるいは遠く離れたどこかから、海を眺めにこの浜辺を訪れるさまざまな人たちが腰かけ、海や空をより身近に感じ、思考を浮遊させるための場所となっています。
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2021年 東京都写真美術館にて「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」展を開催
「リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真」展は日豪を代表する現代写真を紹介しました。
<出品作家>
ポリクセニ・パパペトロウ、ローズマリー・ラング、マレイ・クラーク、ヴァル・ウェンズ、石内 都、片山真理、畠山直哉、横溝静
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2021年 トム・ミュラーが北アルプス国際芸術祭 2020-2021に参加
芸術祭のコンセプト「水・木・土・空」に応えて、トム・ミュラーは巨大な仙人岩の頂上から人工の滝をつくり、岩の底面からは霧発生器によって蒸気が発生し、仙人岩の精神が呼び起こされる作品「源泉 〈岩、川、起源、水、全長、緊張、間〉」を設置。
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