TK08
2016年08月24日
マリース・ペイン国防大臣は2016年8月25日に日本を訪問し、新たに就任した稲田朋美防衛大臣と会談を行う。ペイン大臣にとっては、現職において初の日本訪問となる。
オーストラリアと日本は、地域の安全保障における緊密なパートナーであり、2016年国防白書にあるように、ルールに基づく国際秩序への支持を含め、戦略的利益や共通の価値観を共有している。両大臣は会談で、日豪防衛関与における優先事項や、地域の安全保障上の課題、米国を含めた三カ国間の防衛・安全保障協力について話し合う。
“日本との二国間防衛関係は、オーストラリアの防衛関与にとって最優先事項のひとつである。日豪の間では近年、かつてない程の協力が行われており、稲田大臣とこの関係をより発展させていくのを楽しみにしている。”と、ペイン大臣は述べている。
ペイン大臣は日本滞在中、数名の国会議員や菅義偉内閣官房長官とも面会する。