2018年8月3日
ジュリー・ビショップ外務大臣は2018年8月1日、以下の声明を発表した。
アダム・リアウ氏の豪日交流基金理事会役員への任命を歓迎すると共に、ブロンウィン・エバンス博士、デボラ・ヘーゼルトン氏、ヴェロニカ・テイラー教授の再任に祝意を表したい。
豪日交流基金では、日本との協力関係のさらなる強化について政府に助言できるような、政府・民間部門で活躍する著名なオーストラリア国民を一堂に集めている。
日本はアジアで最も緊密な戦略面でのパートナーであり、世界第2位の貿易相手国である。
リアウ氏は著述や料理、報道の分野で活躍する以前、数年間日本で働いた経験があり、日本との結びつきは深い。現在は国連児童基金(ユニセフ)オーストラリア支部の栄養特別大使を務めているほか、2016年には日本政府より、日本食普及親善大使に任命された。
このたび豪日交流基金理事会役員を退任するピーター・クリアリー氏には、任期中の日豪関係強化に対するコミットメントや献身的な活動に感謝したい。
マレー・マクレーン理事長や役員を務めるクリス・セインズ、マーク・コナーズ両氏をはじめ、今後も豪日交流基金理事会と共に行動していくのを楽しみにしている。