Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

パラリンピック代表選手、日本の味を堪能

東京パラリンピックに出場しているオーストラリアの代表選手達が、糖度が高く美味しいと評判の福島県産の桃を堪能しました。今大会で共同キャプテンをつとめ、開会式では旗手としてオーストラリア国旗を掲げて入場した、ダニエラ・ディ トロ選手はチームメイトと共に桃の試食を楽しみました。

ジャン・アダムズ駐日大使は「ディ トロ選手をはじめ、代表選手の皆さんが日本滞在中に福島県産の桃を堪能する機会に恵まれた事を嬉しく思います。この東京大会は復興五輪と位置づけられ、オーストラリアの代表選手たちも福島県の皆さまへの支援を熱心に示してきました。こうして桃を食べることで‘美味しさ’を通して日本と繋がりを深める良い機会になったと思います」とコメントしました。

オーストラリアは2011年の東日本大震災以降、東北地域への支援を続けてきました。震災直後の被災地へ救助隊を送り込むなど、適材適所の支援に加え政府間の枠組みを超え、自治体やコミュニティーレベル、そしてビジネスの分野でもサポートを行っています。

共同キャプテン ダニエラ・ディ トロ選手(卓球代表)

卓球代表メリッサ・タッパー選手

卓球代表の選手たち