Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

国防・外務大臣の日米訪問について

リチャード・マールズ副首相兼国防大臣とペニー・ウォン外務大臣は2022年12月3日、以下の声明を共同で発表した。

 

リチャード・マールズ副首相兼国防大臣とペニー・ウォン外務大臣は、米国と日本を訪問する。

豪米外務・防衛閣僚協議(AUSMIN)は12月6日、日豪外務・閣僚協議(「2+2」)は12月9日にそれぞれ開催される。

オーストラリアは平和で安定、繁栄し、主権が尊重されるインド太平洋地域の発展のために、米国や日本と緊密に協力する点に力を入れている。

アントニー・ブリンケン米国務長官、及びロイド・オースティン米国防長官との協議では、両国が共有する国益において、豪米同盟をより進化させる具体的な措置を検討する。アルバニージ—政権は本協議を通じ、技術・産業基盤のさらなる統合を含め、同盟関係のそれぞれの長所をより効果的に結びつける方策を追求する。

副首相はこの他、ベン・ウォレス英国防大臣、オースティン米国防長官と共に、AUKUS(豪英米安全保障協力)国防大臣会合に出席する。本会合はAUKUSの発表以降、初めて対面式で開催される豪英米国防大臣会合となる。

オーストラリアと日本は貿易・投資面での重要な絆、国防・安全保障面での強いつながり、両国民同士の深い親近感に支えられた、特別な戦略的パートナーシップを形成している。

日本の林芳正外務大臣、浜田靖一防衛大臣との協議では、10月にアルバジーニー首相と岸田首相が署名した、新しい「安全保障協力に関する日豪共同宣言」の進展を図る。

 

リチャード・マールズ副首相兼国防大臣の発言(引用)

「最も緊密な同盟パートナー国との関係を引き続き強化するにあたり、米国を再び訪問する機会を楽しみにしている。」

「米国ではまた、初回AUKUS国防大臣会合に参加し、高度な能力開発の進展具合を知ると共に、オーストラリアが原子力潜水艦を取得するための最善の道筋について話し合う。」

「現在の困難な戦略的環境により、米国や日本を含めた国際パートナー国間の連携は、かつてないほど強固かつ重要になっている。」

「私たちは包摂的で、安全かつ繁栄したインド太平洋地域のために、今後も二国間で、及び他の地域や国際社会のパートナー国と共に協力を行う。」

 

ペニー・ウォン外務大臣の発言(引用)

「米国はオーストラリアにとり、大切な安全保障面での同盟国であり、最も緊密な国際社会のパートナーである。」

「インド太平洋地域に対する米国の関与は、地域の繁栄や戦略的均衡に欠かせない貢献を果たしている。」

「オーストラリアの日本との関係は、かつてない程包括的で重要になっている。」

「オーストラリアと米国、日本は、気候変動や経済発展、安全保障など、私たちの地域で共有する優先事項において連携している。そしてこれは安定、繁栄し、主権を尊重する地域実現の一助となっている。」