本日で「2025年大阪・関西万博の開幕まで500日」となりました。
既に発表されているオーストラリアパビリオンのテーマ「Chasing the Sun（太陽を追いかけて）」は、オーストラリアの温かさ（優しさ）、楽観性、そして創造性を象徴しています。オーストラリアパビリオンを通じて日本との関係をさらに深め、現代的で多様性豊かな「オーストラリア」を世界に向けて発信していく計画です。
ナンシー・ゴードン豪政府代表は、今月大阪で行われた「国際参加者会議2023年秋」に出席し、万博会場の視察も行いました。日本滞在中、関係者との面会をはじめ、オーストラリアパビリオンの進捗状況を説明しました。
写真：外務貿易省
ゴードン政府代表は以下のようにコメントしています。
「大阪・関西万博開幕まで 500 日という、重要な節目を迎えたことを嬉しく思います。オーストラリアでは万博への熱意や関心が高まっており、万博でオーストラリアの魅力を紹介し、日本や世界の皆さまと繋がりを持つことを心待ちにしています。」
「オーストラリアパビリオンを訪れる皆さまは、忘れられない「体験」ができるでしょう。日本はオーストラリアにとって、最も重要で経済的かつ戦略的なパートナー国の一つであり、私たちは万博への参加を通じてこの関係を次のレベルに引き上げていきます。」
オーストラリアパビリオンでは、6か月にわたりイベントプログラムが行われ、先住民の人々の「大地（カントリー）」に対する価値観を追体験できるような、「ブッシュウォークの世界」に訪れる者を誘います。
オーストラリア政府は引き続き、日本政府と2025 年日本国際博覧会協会と緊密に連携し、大阪・関西万博の成功に向け、協同していきます。