Australian Embassy Tokyo
在日オーストラリア大使館

オーストラリアと日本の防衛協力について

2023年8月14日、リチャード・マールズ副首相・国防大臣とペニー・ウォン外務大臣は、以下の声明を共同で発表した。

 

日豪円滑化協定の発効により、オーストラリアと日本の防衛関係が強化されます。

本防衛協定によって、豪国防軍と自衛隊の防衛協力を拡大するための法的枠組みが規定されます。

同協定は、訪問部隊協定として日本が米国以外の国と結んだものとして、最初の協定です。

実務面の成果としては、本協定によって、例えば下記のように、二国間の訓練や演習がより充実することになるでしょう。

  • 8月末に日本のF-35がティンダル豪空軍基地を訪れ、オーストラリアで初めて、日本の同機が展開されることになります。
  • 9月上旬に日本で開催される武士道ガーディアン演習において、オーストラリアのF-35が初めて日本で展開されます。
  • 今年12月には、共同演習「ヤマサクラ」に参加するため、150人以上の参加者を日本に派遣します。今回が初の正式参加です。

    日豪円滑化協定は、豪国防軍と自衛隊間の協力をより効果的にするための合理化をはかり、各国が訓練、演習、その他の協力的活動をより高度にし、より定期的に行うことができるようにします。

リチャード・マールズ副首相の発言:

「円滑化協定は、豪国防軍と自衛隊の関係を深め、より緊密な協力の支えとなり、豪国防軍と自衛隊両方の能力を強化します。」

「オーストラリアと日本は共に我々を取り巻く安全保障環境が複雑さを増していること、そして、この地域の安定・繁栄を支えるために、我々のパートナーシップを成長させていく必要性を認識しています。」

ペニー・ウォン外務大臣の発言:

「オーストラリアと日本はともに、地域の安定、平和、繁栄を強く願っており、日豪円滑化協定は、両国間の防衛協力の深化に貢献します。」

「両国間の安全保障と防衛関係は双方にとって重要であり、二国間の特別な戦略的パートナーシップによって支えられています。」